2013年 12月 27日
サントリー美術館 コレクション展

先日開通した山陰道(倉吉~米子間)を使って、米子市美術館へ「サントリー美術館 コレクション展」を鑑賞してきました。
鎌倉時代~現代までの、繊細な手仕事の日常道具や屏風、掛け軸、現代アートまで、幅広く楽しめ、色々と勉強になりました。
中でも今回、屏風の数々と現代アートに感銘。
屏風は空間の構成と自然の美。
「何を描いて、何を描かないか。」
現代アートは、「生きる」「人」が、作品のテーマになっていたように感じました。メッセージを私なりに受けとってみました。
同じものを見ても、捉え方は、人それぞれ、感じ方は違うのだと思いますが、そこが楽しいところです。
様々なイメージをめぐらせ、豊かな時間を過ごすことができました。。
本当に美しいものは、時を経ても、色あせることなく、語りかけてくるものですね。
それにしても、10年前は米子、倉吉間は1時間半近くかかっていたのに、全線開通で自宅から53分で米子市内に到着。山陰道に乗ってしまえば、市内まで信号もなく、とっても快適!

