2016年 05月 09日
北斎とドビュッシ-

昨日閉幕した北斎展(倉吉博物館)。大盛況だったようですね。私も閉幕ギリギリで鑑賞してきました。そういえば、ドビュッシーもパリ万博で北斎の作品に影響された一人だったのを思い出しました。少し紹介しますね↓
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葛飾北斎(かつしか ほくさい、葛飾 北齋、宝暦10年9月23日(1760年10月31日)? - 嘉永2年4月18日(1849年5月10日))とは、江戸時代後期の浮世絵師。化政文化を代表する一人。代表作に『富嶽三十六景』や『北斎漫画』があり、世界的にも著名な画家である。
森羅万象を描き、生涯に3万点を超える作品を発表した。若い時から意欲的であり、版画のほか、肉筆浮世絵にも傑出していた。フィンセント・ファン・ゴッホなどの印象派画壇の芸術家を始め、工芸家や音楽家にも影響を与えている。
音楽家のクロード・ドビュッシー(1862年から1918年まで)も「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」に発想を得て、交響詩「海」を作曲したとされている。1905年に出版されたスコアの表紙には、葛飾北斎の浮世絵である冨嶽三十六景「神奈川沖浪裏」が使用された。これはドビュッシーの、あるいは当時のパリの東洋趣味を象徴するものとしてよく知られている。
~出典(ウィキペディア)


