ピアノを習うと身に付く13の力② ~判断力・表現力

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5月にご紹介させていただいた、ピアノを習うと身に付く13の力の続きです。今日は判断力&表現力です。黒河先生の的確でわかりやすい書よりご紹介させていただきます。7月に入り、発表会に向けてスイッチオンの時期。この判断力、表現力については、ピアノを始めたばかりの小さな子供たちに言葉で説明しても??ピンとこないところもあると思います。ステージに立つ経験をしながら、身をもって体験することで、少しづつ理解できるようになります。

判断力と表現力は、ステージ回数が多ければ多いほど、磨かれ、上達度も増します。年に一回の発表会だけでは、正直なところ、経験が足らないこともあり、発表会に加え、コンクールやステップのご案内を行っております。強制としてはおりませんが、うまく活用されることをおすすめ致します。(コンクール参加の心得は、別の機会でブログに書きたいと思います。)

ピアノを習うと身に付く13の力 ~記憶力、忍耐力
「だからピアノを習いなさい」黒河好子著(2016年ヤマハ出版)より~

3  判断力(決断力)
コンサートやコンクールなどでは、いつも自分が使っている自分のピアノを弾くことはできません。そのためどのようなピアノでも響きやタッチなどを一瞬で考えて弾く判断力がなくてはいけません。(略)さらにいつもと違う音のバランスになったり、ミスしたりした場合でも、できるだけ音楽に傷がつかないようにカバーする、とっさの判断力や決断力も大切です。この場合は、日ごろからレッスンでどのように直すかわかっていなくてはいけません。このように、ピアノを続けると、さまざまな判断力が磨かれていくのです。

4  表現力
クラシックピアノは、さまざまな曲の構成や作曲者の意図を考えながら演奏することが必要になります。自分の好きなように弾くものでもありません。そのため、楽譜の指示のもとに自分がどう弾きたいのかを考え、より音楽的に表現することが求められます。ただ音を出してテンポ通りに弾くだけでは「ピアノの音の曲」にしかなりません。音楽とは「いかに音楽的に表現するか」で人に感動を与えるものなのです。結果、伝える表現力がつくようになります。誰でも鍵盤を叩けば同じ音がしますが、音の響きや音色など、それぞれの弾き手により音楽が変わるのは、この表現力によるところが大きいのです。



ピアノを習うと身に付く13の力

1  記憶力(暗譜力)
2  忍耐力

3  判断力(決断力)
4  表現力

5  精神力
6  集中力
7  注意力
8  理解力
9  持続力
10 体力
11 思考力
12 想像力
13 応用力




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by ahk123 | 2017-07-05 14:32 | 指導のポイント | Trackback | Comments(0)

開講20年目。レッスンは倉吉市伊木と日南町生山の2カ所で行っています。「音楽の楽しみと共に力のつくレッスン」をモットーにしています


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