NEW POST

青柳いづみこ先生の新刊と講演会

青柳いづみこ先生の新刊と講演会_f0232698_22275109.jpg

青柳いづみこ先生の新刊と講演会_f0232698_22283455.jpg

青柳いづみこ先生の新刊と講演会_f0232698_22284746.jpg

青柳いづみこ先生の新刊と講演会_f0232698_14134927.jpg

青柳いづみこ先生の新刊と講演会_f0232698_14141379.jpg

『青柳いづみこ先生の新刊と講演会』

今季の青柳いづみこ先生の新刊2冊。
ショパンコンクール見聞録は
今週届いたばかり。
(それは面白くて読み進めてます。)

そして…素晴らしいタイミングで、
鳥取にいらっしゃるということで、
本日、先生の講演会、拝聴叶いました。

講演の内容は
「弾いて書くことの惑い
~文士の家に生まれて~」
ピアニストと文筆家の二刀流について。
ちょっとした
日本のクラシック音楽界の裏話も…。

一ファンとして、
大変貴重な機会となりました。

♩.•*¨*•.¸¸♩.•*¨*•.¸¸♩.•*¨*•.¸¸

新刊のあとがき、序文
ご紹介しておきます↓

ヴィンテージ・ピアニストの魅力
(青柳いづみこ著 序文より)

亡き吉田秀和氏がホロヴィッツを
「ひびの入った骨董品」と
評したのは有名な話だが、
ひびが入るどころか
バリバリの新品の完成度に
「骨董品」の味わいを加えた弾き手が
たくさんいることに驚かされる。

なぜ彼らは、体力・記憶力の衰えにも
めげず、演奏活動を継続させる
ことができたのか。
内外の長寿ピアニスト40人を
紹介しつつ、息長い活動の秘訣を
さぐってみよう

♩.•*¨*•.¸¸♩.•*¨*•.¸¸♩.•*¨*•.¸¸

ショパン・コンクール見聞録
(青柳いづみこ著 あとがきより)

第18回ショパン・コンクールは、
なじみにくいイメージのある
クラシックのピアノ界を
広く一般社会に開いた点で功績大だったが、
さらに画期的だったのは、
いささか旧態依然としたコンクールの
スタンスに、新風を吹き込む数々の
革命が起きたことだ。

その革命は、一人ではなく
複数のコンテスタントによって
同時多発的に起こされた。(中略)
コンクールに飲みこまれるどころか、
コンクールそのものを動かし、
牛耳ってしまう若者たち…
それも日本の……が現れたのは
本当に胸のすく思いだ。

#鳥取市
#鳥取大学
#県民カレッジ
#公開講座
#日本海新聞
#鳥取県立図書館
#青柳いづみこ
#ピアニスト
#文筆家
#ショパンコンクール
#ショパンコンクール見聞録
#ヴィンテージピアニストの魅力

by ahk123 | 2022-10-21 21:25 | オススメの本/CD | Comments(0)

開講28年目のピアノ教室です。心のふれあいを大切にし、個々の特性に合わせ丁寧にレッスン致します。良質なテキストを使用し、楽しみながら継続&上達できるよう導きます。現在3歳から小中高~大学生まで在籍。レッスン場所 倉吉市伊木168-11(スーパーマルイ近く) お問い合わせ ☎️080-5237-8238


by ahk123
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30